お隣の国韓国の世界遺産
お隣の国韓国の世界遺産
韓国の世界遺産
日本のお隣、韓国の世界遺産を紹介しましょう。
まずは「宗廟(チョンミョ)」という、高麗王朝から朝鮮王朝になったころの王を祭った建物です。
1395年に李成桂という人が建て、朝鮮王朝の歴代王の位牌が祭られる場所になったと言われています。
豊臣秀吉の朝鮮出兵において焼失しましたが、1608年に再建されています。世界遺産として登録されたのは1995年のことです。
それから、朝鮮王朝の3代目王である太宗が建てた「宮殿昌徳宮(チャンドックン)」です。
この宮殿も秀吉の朝鮮出兵で焼かれましたが、1611年に再建されて今日に至っています。
韓国に現存する宮殿の中では、最も建てられた当時の面影を残しているとされ、正門となる敦化門は最古の門と言われており、
そこから先の錦川橋も最古の橋とされているのです。
園内には人工池などが作られており、韓国の造園技術が結集されたこの宮殿は韓国の世界遺産の代表とも呼べるでしょう。
慶州市にある仏教寺院「仏国寺(ブルグクサ)」もまた誇るべき韓国の世界遺産のひとつです。
建物には石橋があり、周囲は複数の建物で構成されています。中でも多宝塔は、新羅の時代である751年に作られたと言われており、韓国の国宝にも指定されているものです。
最後は「石窟庵(ソゥクルアム)」です。石窟庵と仏国寺として、韓国の世界遺産に登録されています。
石窟庵は人工の石窟寺院で、石室の壁面に沿って刻み込まれた彫刻と中央の本尊仏が作り出す空間は、
釈迦が悟りを得た瞬間を完璧に再現しています。特に、360枚あまりの板石で作られた円形の主室のドーム型天井は、
8世紀半ばの新羅人の科学水準を物語る建築技法として知られています。
石窟庵は東の方角を向いて建てられており、日の出と月の出の名所としても知られているのです。


