日本にもある素晴らしい世界遺産
日本にもある素晴らしい世界遺産
日本の世界遺産
日本の世界遺産の中でも、人類の永遠のテーマといわれる、動物との共存が大きくクローズアップされているのが「知床」です。
2005年7月に自然遺産に登録された「知床」は、北海道の東端にあるオホーツク海に面した半島です。
その沿岸海域が日本の世界遺産登録の対象となっています。アイヌ語で「シリエトク(Sir-etok)」、つまり「地の果て」という意味があります。
日本では、自然遺産として3件目の登録で、海岸線から約3km沖までが登録地域となり、日本で初めて海洋を含む自然遺産登録物件となりました。
「知床」ではオオワシ、シマフクロウ、トド、ヒグマなどの野生の動物を目の前で見ることができるのです。
更には、海と陸との貴重な食物連鎖を見られる場所としても注目を集めています。秋になるとサケが知床の河川を遡上し、ヒグマやオジロワシなどに捕食され、これら動物の排泄物および死骸は、植物の栄養素として陸地に還元されるのです。
原爆ドームの名で知られる広島平和記念碑は、日本の広島市に投下された原子爆弾の惨禍を今に伝える記念碑です。
1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分に、人類史上最初の原子爆弾が原爆ドーム(旧 広島県産業奨励館)から
南東約160メートル、高度約600メートルのところで炸裂しました。爆風の圧力は1平方メートルあたり35トン、風速は440メートルという凄まじいもので、建物は爆風と熱線を浴びて大破し、天井から火を吹いて全焼したのです。
爆風がほとんど垂直に働いたため、本館の中心部は奇跡的に倒壊を免れたものの、館内にいた人はすべて即死しています。
ドーム鉄骨部分がむき出しの残骸と化し、いつからともなく市民の間で「原爆ドーム」と呼ばれるようになり、1996年12月に日本の世界遺産としては7番目に登録されたのです。


