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日本を代表する古都京都の世界遺跡

京都の世界遺跡

日本を代表する古都、京都の世界遺産は現在17件登録されており、外国からの観光客も数多く訪れています。

どこも有名ですが、京都の文化遺産と聞いてまず頭に浮かぶのは、やはり「清水寺」ではないでしょうか。
清水寺は奈良末期778年に僧延鎮が開山し、平安建都間もない延暦17年(798年)坂上田村麻呂が仏殿を建立したと伝えられています。
現在の建物の多くは、寛永8年から10年(1631年から1633年)の間に、徳川家光の寄進によって再建されたものです。
清水の観音として平安時代以来多くの人々が参拝に訪れ、参道を上りつめると、東山の音羽山を背に仁王門、西門、三重塔(いずれも重要文化財)が迎えてくれます。
春の桜と新緑、秋の紅葉と四季折々の美しさを背景にした懸崖造りの本堂(国宝)は、断崖の上にせりだし、市街地の眺望も最高です。あわせて15の堂塔(いずれも重要文化財)が建ち並ぶ姿はこれぞ京都、といったところでしょう。

次に思い浮かぶのが、日本人が必ず修学旅行に訪れる「金閣寺・銀閣寺」でしょう。
金閣寺という呼び名が有名ですが、正しくは《鹿苑寺・ろくおんじ》といいます。
1397年に足利3代将軍義満が築いた北山殿という別荘をお寺にしたもので、昭和25年に火事で消失たため、現在の金閣寺は30年に復元されました。

金閣寺が北山文化の代表なら、東山文化の代表的な寺院はもちろん銀閣寺です。
正式名称は《慈照寺・じしょうじ》といい、1487年に足利8代将軍義政が築いた東山山荘をお寺にしたものです。
木立に囲まれた境内は、金閣寺ほどの派手さはありませんが、落ち着いた気品を感じさせます。

他にも京都の世界遺産は、どこも日本らしい奥ゆかしい佇まいで、訪れる人を魅了し続けているのです。


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